とらいあんどえらー

物を買うときにレビューを気にするようになったのはいつからだろう。

 

たとえば何かを購入しようと思い立った時に、その足でお店へ行き即購入するだろうか。Amazonを開いてその商品のレビューを見ないだろうか。星はいくつ付いているのか。星4なら安心、3つは考える、2つなら買うのを辞めちゃう。そもそもレビューがないと「これはあんまり売れてないのか・・・?」と不安になったり。

家電でもなんでも良いんだけど新しく買いたいものが出てきて、評価の高いものから選ぶなんて当たり前になっている。それに加えて、もう買うものは決まっているのにその後押しを求めるようにレビューを見るなんてこともある。

 

そんなことが普通になっていて、街で面白いもの、ときめくものを見つけても(帰って評価を見てから決めよう。。。)(同じような商品で上位互換があるんじゃ。。。)なんて考えて直感で購入するなんて少なくなってしまった。

いわゆるコスパを求める行動が過剰になって、損をしたくない思いが強くなって、結果自分を縛るようなことになるのは逆に損をしている気がする。

 

子供の頃はもっと自由だったのに。お金を持っているはずの大人になってから買い物のは、評価を気にし始めて楽しさが半減しているように思う。もっと直感だとかこだわりだとかに従ってわいわいやりたい。大人買いって、子供の頃は十分に買えなかったものを大人になって目一杯買うことだけど、子供の頃に親に買ってもらえなかった理由は大人にとって意味のないガラクタだったからじゃないのか。そのガラクタを損得を忘れて思い切り楽しむことが大人買いの醍醐味だと思う。大人はもっと大人買いを楽しむべき。大量に買うことだけじゃなく、即決の楽しさもある。ピンときたガラクタ一つをこっそり愛でるなんて、ワクワクするじゃないか。

 

大人は偶然の出会いに賭けるほどの余裕が無いのだろう。

廉価版だろうがなんだろうが、子供の頃は買ってもらったものを、自分の少ない小遣いで買ったものを、隅から隅まで楽しんだ。その感覚を思い出して、周りの評価を気にせず自分の(何か良さそう)をもうちょっと信じてみようと思う。

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