ペッパー君にどんな風に接して良いのか未だに分からない

ペッパー君が苦手だ。

ペッパー君が何者なのかもよく分かっておらず、その得体の知れなさが一層苦手意識を強くさせているのかも知れない。SoftBankのキャラクターなのだろうと思っていたが、最近ではSoftBank以外の場所でも彼を見かける。混乱をしている。彼が何者なのかはちょっと調べれば判明するだろうが「【驚愕】ペッパー君の正体が判明wwww【閲覧注意】」なんてオカルトな都市伝説を目にしてより彼を苦手になっても嫌なので検索はしていない。

 

何故、ペッパー君が苦手なのか。

それは彼にどう接するべきなのかが分からないからだ。

まずひとつ目に、不気味の谷なのだろう、親しみやすそうな外見をよく見てみると実はけっこう気持ち悪い見た目をしていること。二つ目に、多くのペッパー君は丁寧な接客をしているのであろうが、店員の悪ふざけから客に暴言を吐いたり暴走まがいな動きをするよう設定をいじられたペッパー君の動画を見てから、本当は「悪」の心を持ったロボットではないのかという疑念が拭えないこと。そして三つ目に、SFの見すぎであろうかターミネーターのように人型のロボットはいつか人に反旗を翻すのではないかという思いがあること。

これらの理由から、「お。ペッパー君じゃ~ん」と気軽に話かけたり「おらっ、タッチ。おらっ動けコラ」と乱暴に扱ったりということが怖くて行えないのだ。

結果、ペッパー君を見てもあまり近づくことはなくなってしまった。

 

 

AIの進歩でおそらく数十年以内には人間の代わりに働くロボットが今よりももっともっと普及するはずだ。タクシーなんか自動運転と組み合わせて人間が運転することは無くなるかもしれない。簡単な料理ならロボットが作って、ロボットが運んでくるかもしれない。それらのロボットは無機質で無愛想では味気ないという理由で、恐らく会話をする機能も付けられるだろう。人に似せた見た目になるだろう。俺は、そんな世界になった時に気持ち悪さを感じながら生きていくのだろうか。

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